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完全保存版!読みやすいブログ記事の書き方【ポイント23選】

あみぃ

ブログで読みやすい記事を作るにはどうすればいい?私の記事はどうも読みにくくて…。「読みやすいブログを書くポイント」を教えてほしい!

今回は、上記のような悩みを持つ方へ参考となる記事を用意しました。

この記事を読んで得られること

この記事の内容を実践すると「読まれやすいブログ」が作れるようになり、ブログのアクセス数や収益をUPできるようになります。

自分の好きなように記事を書くのは楽しいけど、それだとハッキリ言って収益化は困難。

つまり、ブログで収益化を目指すなら「読みやすい記事を作るテクニック」は必須です。

さくちょ

僕はブログを始めた最初の3ヶ月間は好きなように50記事以上書きまして……まったく稼げずすべてゴミ箱行きにしました。。

「読みやすい記事の作り方」で悩んでいる人は、この記事をくり返し読んで頭の中にインストールしましょう。

そして記事をたくさん書いて、ライティングスキルをピッカピカに磨いてください!

この記事を書いた人【さくちょ】
  • 30代会社員&副業ブロガー&Kindle作家
  • ブログ中心の副業で毎月6桁稼ぐ
  • 副業ブログに関するKindle本を複数冊出版
  • 自宅でのスピンバイク×動画学習が日課
  • 僕のプロフィールページはコチラ
こんにちは!

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この記事の目次

結論:読みやすいブログ記事を作るポイント23選を一挙公開!

読みやすいブログ記事を作るポイントは次の23個です。(クリックすれば解説部分にスクロールします)

あみぃ

ポイントが多くて挫折しそうです…

さくちょ

わかる。でも、くり返し読んでスキルを身に付けたら、きちんとブログで稼げるようになるよ!

これ以降には、3つのパートに分けて解説していきます。

ストレスなく読める文章を書くポイント8選

まず、ストレスなく読める文章を書くポイント8個からいきましょう。

ポイント1:結論を最初に書く

ブログ記事は検索意図(記事で狙うキーワードの答え)を満たす結論を先に書きましょう。

読者は基本的に、結論のわからない文章は読みません…。

ブログ記事の目的は「読者の悩みを素早く解決してあげる」こと。

さくちょ

ブログ記事は「知りたい人が多い情報から先に伝える」が鉄則です!

知りたい人が多い情報から先に伝える

結論から先に書くためにも、この次に解説する「PREP法」を意識しましょう。

ポイント2:文章の「型」を使う

ブログ記事の書き方には、読みやすい文章になる「型」があります。

有名な文章の「型」はPREP法。

文章はPREP法で伝える

具体的には、次の順番で文章を構成します。

  1. 結論
  2. 理由
  3. 例え
  4. 結論
さくちょ

ブログは「起承転結」で書くと読みにくい文章になるから注意!


【補足ポイント】PREP法に「反論処理」を付け加えると説得力はさらに増す

あみぃ

は、反論処理…?

「反論処理」とは、結論に対する反論を予測して、あらかじめ答えを用意しておくこと。

↓こんな感じで文章を構成すればOK。

  1. 結論
  2. 理由
  3. 例え
  4. 結論
  5. 反論処理
  6. 結論
さくちょ

「反論処理」を含めると論理的な文章になりますよ!

ポイント3:一文を長くしない

ブログ記事の一文は60文字以内で収めると良いです。

60文字はスマホ画面表示で3行に収まる文字数。

スマホ画面で4行以上文字が並ぶと、途端に読みにくくなるので注意が必要です。

さくちょ

基本スタイルは「一文一義」。情報を小分けに運べば読者の負担も減らすことができます。

文字数違いによる「読みやすいさ・見え方」を体感したい人はココをタップ!

タップして切り替えてみて!

「5G」は「5th Generation(第5世代移動通信システム)」の略称です。【41文字】

通信速度は従来の「4G」や「LTE」より早い10Gbps以上で、約1000倍の大容量データの送受信が可能となります。【58文字】

AIを活用した自動運転など、あらゆるものをインターネットに接続させるIoTの普及において必要不可欠な技術です。【54文字】

※この文章例はコチラのサイトから引用しました。

あみぃ

短文にした方がリズム感が生まれて読みやすいね!


【補足ポイント】余計な単語を削れないか考えてみる

あみぃ

どんな単語を削ればいいの?

ずばり、次のような単語が削りポイント!

  • 接続詞
  • 重複
  • 「~という」
  • 代名詞
  • 修飾語
さくちょ

特に「~できないワケではありません」などの二重否定は、読者を混乱させがちなので注意!

ポイント4:同じ語尾を続けない

文末のバリエーションには気を配りましょう。

「~です。~です。~です。」のように、同じ文末表現が3回続くのはレッドカード

本や他の人が書いた記事を読んで、文末表現のカードをたくさん持っておくと良いです。

文末表現のカードはたくさん持っておこう

【補足ポイント】基本の文末パターンは3種類

あみぃ

文末のバリエーションを教えてほしい!

  1. 動詞(現在形/過去形)
  2. 断定の助動詞(~だ/~です)
  3. 体言止め
さくちょ

これに加えて「修飾語終わり」や「倒置法」、「呼びかけ(~してみよう)」といった変化球もありますよ!

ただし、体言止めには読み味を落とす側面もあるので、使いすぎは要注意です!

ポイント5:話をブレさせない

1記事=1キーワードが鉄則です!

ブログ初心者に多いのは「自分の言葉で書きたいこと」を書いてしまい、話がズレていくこと。

シンプルに検索キーワードの回答(=読者が知りたいこと)を書きましょう。

ブログ記事は話がブレないようにする
さくちょ

「ちなみに~」と別の話題を書き始めると、「アレ?何のキーワードだっけ?」となりがちなので、僕は気を付けています…。

ポイント6:適切な位置に「、」を入れる

文章を音読して、自然と息継ぎする位置に読点「、」を入れると良いですよ。

ブログ初心者が書く記事で傾向として多いのは、次のどちらか。

  • 文章に読点がない…
  • 文章が読点だらけ…

「文章を読む」とは言え、人は頭の中で文章を音読しているんです。

人は文章を頭の中で音読する
さくちょ

だから「読点のない文章」は読んでて息が詰まるし、「読点の多い文章」はテンポが悪く読みにくいです…。

読点が「ない・多い」のNG例を体感したい人はココをタップ!

タップして切り替えてみて!

だから読点のない文章は読んでて息が詰まるし読点の多い文章はテンポが悪く読みにくいです…。

あみぃ

どっちも読みにくいね…

ポイント7:記号を使い感情表現を入れる

文末に「!」や「?」、「♪」、「…」と言った記号を使うと共感を誘発し、文章が読まれやすくなります。

共感した文章は、読者にとって自分事になります。

そして「この文章は自分にとって関係あるかも!」という心理にできればバッチリ!

適度に記号を使って読者の共感を誘発する
さくちょ

続きが気になり、スラスラと文章を読んでもらえます♪

ただし、「~です!!!!」と記号の使いすぎはうっとうしくなるので要注意です。

ポイント8:指示語を減らす

「こそあど言葉」とも呼ばれる指示語や、「当サイト」「今回」といった指示語もどきは意識して減らしましょう。

ブログ記事はスマホ画面をサーッとスクロールされ、大半が読み飛ばされるもの。

気になる部分だけ読む読者は、文中に出てくる指示語が何を示しているのか分かりません。

指示語を減らして途中から読む読者に配慮
さくちょ

僕は指示語を使わないよう「常に」意識しながら記事を書いています。


【補足ポイント】固有名詞はくどくなるギリギリまでくり返す勇気を持つ!

あみぃ

でも固有名詞をくり返すとうっとうしくならない?

固有名詞をくり返した方が、文章から具体性が失われず、読み手に固有名詞が浸透していきます。

さくちょ

でも、長い固有名詞は重複しすぎるとうっとうしくなるから、適度に「今」「本」「当」などの指示語もどきを使うとイイね!

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ストレスなく読める記事を作るテクニック9選

次は、ストレスなく読める記事を作るテクニック9個の解説です。

ポイント9:箇条書きを使う

同列の単語を3つ以上並べる場合は、箇条書きに置き換えましょう。

箇条書きにすると、情報がスッキリ整理されて理解しやすくなります。

さくちょ

一度文章を書いたら、「文章を箇条書きに置き換えられないか」と考えるクセを付けると良いですよ!


【補足ポイント】箇条書きはスマホ画面で改行されない文字数だと効果的!

あみぃ

記事をぜんぶ箇条書きにしたら読みやすくなる?

一文が長すぎる箇条書きはスマホ画面で改行されてしまい、かえって読みにくくなります…。

さくちょ

重要なポイントを短文でまとめるからこそ、箇条書きが目立って理解しやすくなるのです!

ポイント10:ふきだしを利用する

目に止まりやすいふきだしは、読者に伝えたい重要なポイントや補足情報を書きましょう。

キャラクターが発言するふきだしは共感を生みやすく、読者に情報をスッと届けやすいのがポイント!

さくちょ

スマホでスクロールしても目に止まりやすいポイントだから、効果的に使いたいですね!


【補足ポイント】ふきだしを使う際に気を付けるべきこと2点

あみぃ

記事を全部ふきだしにしたら読みやすくなる?

ふきだしを使う際に気を付けるべきことは、次の2点。

  • 短い一文にすること
  • ムダな使い方はしないこと

ふきだし内の文章が長いと読みにくいです…。

マンガでは“わざと”長文にする場合もあるよね

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