【ブログ初心者必見】キーワード選定・読者リサーチに役立つツール15選
- ブログの検索キーワードってどうやって調べたらいいの?
- 読者の悩みを調べる方法が分からない…
こんにちは、さくちょです!
今回の記事では、上記の悩みを持つ人に向けて、ブログの検索キーワード選定・読者リサーチに役立つツール15選を紹介します。
- 検索キーワードに関する用語の解説
- 検索キーワード選定に役立つツール9選
- 読者リサーチに役立つツール6選
紹介するツールは一部を除き無料で使えるものばかり。ガンガン使い倒してブログ記事作成を効率化しましょう!
有名ツール以外に「こんなのもあるんだ」というニッチなツールも紹介しますので、ブログ初心者に限らず知って損はありません。
いつもと違うツールを使ってみると、思わぬお宝キーワードにめぐり合えるかもしれませんよ!
ブログをまだ開設していない人は、「さぁ、稼ごう!副業ブログのはじめ方【50枚以上の図解と画像で徹底解説】」で分かりやすく丁寧に解説しています。
収益化に悩みがある人は、コチラの記事「【完全保存版】副業ブログで月3万円を稼ぐ収益化ロードマップ」をご覧ください。
それでは、さっそく見ていきましょう!
検索キーワードに関する用語の解説
ツール紹介の前に、ブログ初心者が混乱しがちな検索キーワードに関する用語3つを解説します。
- サジェストキーワード
- 関連キーワード
- 共起語
何となくでも良いので、用語の定義を頭に入れておくと良いです。
検索キーワードに関する用語3つの概念は↓こんな感じ。
それでは、1つずつ解説していきましょう。
サジェストキーワードとは
サジェストキーワードとは、GoogleやYahooなどの検索エンジンで調べようと検索窓に単語入力したとき、キーワードが予測・提案されて表示される単語のこと。
例えば「ブログ」とGoogle検索すると、こんな感じで「ブログ 一般人」「ブログ どこがいい」と表示される部分がサジェストキーワードに該当します。
関連キーワードとは
関連キーワードとは、メインとなるキーワードと「関連性の高い」または「連想される」キーワードのこと。
例えば「ブログ」とGoogle検索したら、検索結果の最下部に“他のキーワード”と表示される部分のことです。
「サジェストキーワード」と「関連キーワード」の違いは次の通り。
共起語(きょうきご)とは
共起語とは、あるキーワードが含まれた記事の中に、そのキーワードと一緒によく使われる単語のこと。
例えば「ワードプレス」というキーワードなら、「テーマ」「無料」「デザイン」など検索上位の記事で頻繁に出てくる単語のことを言います。
「共起語」と「サジェストキーワード・関連キーワード」の違いは次の通りです。
以上を踏まえて、これ以降のツール紹介をご覧くださいませ。
検索キーワード選定に役立つツール9選
それでは、ここから検索キーワード選定に役立つツール9選を紹介していきます。
一部は有料ですが、基本的に無料で使えるツールばかりです。
いずれも気軽に使えるものばかりなので、ご自身で使い勝手を確認してみると良いですよ!
ラッコキーワード
ラッコキーワードは関連キーワードが調べられるツールです。
かなり有名なツールで多くの人が活用しています。
↓こんな感じで調べたいキーワードを入力すれば、簡単にGoogleやBingなどから関連キーワードが一括で取得できます。
さらに、↓この通り共起語もピックアップできます。
他にも「Yahoo知恵袋」や「教えて!goo」と連動してQ&Aを調べたり、上位20サイト分の見出しを↓このように抽出できる超万能ツール。
ちなみに有料プランで利用できる「サジェストプラス」は、さらに多くのサジェストキーワードが取得できるので、あまり知られていない「とっておきのお宝キーワード」が見つかる可能性が高くなりますよ!
とは言え、月数万円を稼ぎたい副業ブロガーなら無料のフリープランで十分。
ラッコキーワードはとてもシンプルな作りになっているので、初心者でも簡単に使いこなせます。
Googleキーワードプランナー
キーワードプランナーは、検索ボリュームを調べたり関連キーワードや競合性をリサーチできるツールです。
また、Google広告を出稿する場合に入札単価やキーワードの月間平均検索ボリュームを調べるためのツールでもあります。
↓こんな感じで、キーワードごとの月間平均検索ボリュームはどれくらいか、上位表示の難易度はどのくらいかを把握することができます。
キーワードプランナーで把握できる月間平均検索ボリュームは、割と大雑把な数値のため、もっと正確な数値を知りたい場合は、広告を出稿(課金)する必要があります。
とは言え、これ以降に紹介する別ツールを使えば、正確な数値を無料で知ることができますよ!
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)
ウーバーサジェストは、キーワードの検索ボリュームや検索上位表示をねらう難易度がわかるツールです。
一部は有料になりますが、無料でも十分利用できるので、ブログ初心者にはオススメのツールです。
実はウーバーサジェストにはGoogle Chromeの拡張機能があり、コレが超使えるんです。
こんな感じで、いつものGoogle検索結果に月間検索ボリューム、Google広告のクリック単価、競合データのキーワードなど表示できます。
ライバルサイトの被リンク数まで見ることができるので、この拡張機能を導入していない人は、ぜひ下記のリンクから導入してみてください。(もちろん無料)
≫ Ubersuggest(ウーバーサジェスト)のChrome拡張機能はこちら
もぐらキーワード【※有料】
もぐらキーワードは、ユーザーの検索意図を掘り出す関連キーワード取得ツールです。
例えば、もぐらキーワードで「ワードプレス」と検索すると、ヒットしたキーワードは1,167件で10項目に分類されました。
このうち「5W1H(いつ/誰が/どこで/何を/なぜ/どのように)」をクリックすると、次のように関連キーワードが出てきます。
もぐらキーワードが他のツールと異なる点は、Yahoo知恵袋やTwitterと連携して、より深い検索意図をまとめて確認できること。
もぐらキーワードは有料ツールですが、はじめの30日間は無料で利用できるので、その間に使い倒してもいいですね。
OMUSUBI(おむすび)
OMUSUBI(おむすび)は、↑こんな感じに関連キーワードをマップとして作成してくれるツールです。
使ってみると分かるのですが、マップがグニャグニャ動いて面白いんですよね。
ブログ記事を組み立てるとき、頭の中を整理したいとき、ちょっとした気分転換として使えますよ!
共起語検索ツール
共起語検索ツールは、検索したキーワードの上位30サイトの共起語をピックアップしてくれるツールです。
共起語が分からない人は、コチラをクリックして記事上部の解説をご確認ください。
これらの共起語をブログの中に入れていけば、情報の網羅性や専門性が高まり、SEOの評価が上がりやすくなるので、記事作成のときに意識するといいです。
キーワード難易度分析ツール
キーワード難易度分析ツールは、キーワードのSEO難易度やE-A-T(専門性・権威性・信頼性)度合いを分析してくれるツールです。
このキーワード難易度分析ツールは、今回紹介する中でかなりオススメのツールです。
例えば「プログラミング」で検索すると、こんな感じで検索ボリュームやEAT度、SEO難易度などが分析されます。
さらに「プログラミング できること」をクリックすると、上位表示サイトのドメイン取得日(運用歴)や平均流入数など、深い部分までリサーチすることができるんです。
キーワード難易度分析ツールを使えば、かなり効率的にリサーチすることができます。
もっと詳しいことは、Youtube「SEO研究チャンネル」で解説されていますので、興味のある人はコチラを見てください。
なおキーワード難易度分析ツールを使うためには、メールアドレスを登録してパスコードを発行する必要があります。
サイトトップページの“パスコードの取得はこちら”をクリックし、メールアドレスを送信するだけでOKです。
Keysearch Beta
Keysearch Betaはキーワード検索すると、上画像のようにサジェストキーワードを取得してマインドマップを作ってくれるツールです。
記事構成に悩んだときなど、頭の中を整理しやすくなります。
ただロングテールキーワードを探すには少し不足する感じが否めないので、他のツールと組み合わせて利用するのがオススメです。
aramakijyake
aramakijyakeには「検索数予測ツール」と「競合検索数予測ツール」の2つがあります。
aramakijyake―検索数予測ツール
検索数予測ツールは、キーワードの検索数をサクッと調査できるツールです。
上の画面は「ワードプレス」と検索した場合で、関連語や月間推定検索数、検索順位別の月間検索アクセス予想数が簡単に確認できます。
もし「ワードプレス」のキーワードで検索1位をゲットできれば、Googleから毎月30,625件のアクセスが見込めるという見方ですよ!
aramakijyake―競合検索数予測ツール
競合検索数予測ツールは、その名の通り競合調査ができるツールです。
検索数を調査したいライバルサイトのURLとキーワードを入力して「Check!」をクリックすると…
上の画像のように月間推定検索数や現在の順位、月間検索アクセス予想数が分かります。
事前に狙いたいキーワードのライバルサイトを詳しく分析しておくと、戦略を立てやすくなりますよ。
読者リサーチに役立つツール6選
ブログは読者リサーチを徹底しないと、ユーザーの悩みを解決できる良質な記事は書けません。
ブログ本来の目的は「読者の悩みを解決すること」です。
逆に読者リサーチがしっかりできていれば、読者が知りたい悩みをピンポイントで解決できる記事を作ることができます。
読者リサーチに最適なサイトリンクを貼っておきますので、ぜひ参考にしてください。
もちろんすべて無料で使えますので、下記サイト名をクリックして試してみると良いですよ。
特にYahoo知恵袋を使った読者ニーズの掘り出しは、必ずやった方がいいですよ!
まとめ:便利なツールを使い倒して効率的に記事を作成しよう
今回の記事では、ブログのキーワード選定・読者リサーチに役立つツール15選を紹介しました。
もう一度復習をしましょう!
ツールをうまく活用すれば作業効率がアップし、スキルアップしていくことは間違いありません!
今回紹介したツールは、一部を除きほとんど今すぐ無料使えますので、まず使ってみて自分に「合う/合わない」を確認するのが良いと思います。
今後も良いツールがあれば随時更新していきますので、たまに見返してみてくださいね!
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