
FITBOXは高価で買えない?レンタル・サブスクもあります【注意点あり】


- FITBOXは気になっているけど値段が高くて手が出しにくいなぁ…
- 単身赴任先でFITBOXを使いたいけど自宅には持ち帰れないなぁ…
- コロナ禍でジムに通えない間だけ自宅でトレーニングしたいなぁ…
こんな悩みを持つあなたへ、FITBOXをレンタルするという手段もありますよ!
自宅トレーニングにピッタリのマグネット負荷式スピンバイク「FITBOX」は、次のサイト3つでレンタルサービスを行っています。

サイト名の後ろに書いた注意事項と合わせてご覧ください!
FITBOXは少し高額だしサイズは大型なので、気になっていても手が出せない人も多いはず。
そんな時、FITBOXをレンタルできると知ったら試してみたくなりませんか?
でも、FITBOXのレンタルサービスはまだ選択肢が少なくて、知っておくべき注意点があるんです。
そこで、FITBOX愛好家の私が「FITBOXをレンタルした方がいい人・購入した方がいい人」を次の通り提案します。
レンタルした方がいい人
購入した方がいい人
詳しいことはこれ以降に解説しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
FITBOXを購入した方が良い人に該当するなら、以下の当ブログ記事が参考になります。
レンタルは今のところ「FITBOX」だけです|FITBOXには3種類ある


FITBOXには「FITBOX LITE・FITBOX・FITBOX PRO」の3種類あり、その違いは下表の通りです。
今回紹介するFITBOXレンタルサービス3つは、今のところ「FITBOX」のレンタルしか取り扱いがありません。
【FITBOXシリーズ3種類の解説】
項 目 | FITBOX LITE | FITBOX レンタルはコレだけ | FITBOX PRO |
---|---|---|---|
イメージ画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
販売価格 | 36,800円(税込) | 54,800円(税込) | 82,280円(税込) |
対応身長 | 145-185cm | 145-185cm | 150-188cm |
耐荷重 | 100kg | 100kg | 100kg |
連続稼働時間 | 90分 | 90分 | 90分 |
製品重量 | 26kg | 29kg | 32kg |
製品サイズ (奥行x幅x高さ) | 930x430x1070mm | 1130x436x1160mm | 1010x510x1165mm |
サドル高さ調整 | 7段階 | 7段階 | 11段階 |
サドル移動調整 | 前後に6cm | 前後に7cm | 前後に8cm |
ハンドル高さ調整 | 5段階 | 5段階 | 9段階 |
モニター/センサー | なし | あり (小型モニター) | あり (21.5インチ) |
商品ページ (Amazon) | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |



「FITBOX LITE → FITBOX → FITBOX PRO」の順にマシンスペックが高くなります。(初心者 → 中級者 → 上級者向けと考えてOK)
とくに「FITBOX LITE」が気になっていて、まずお試しで「FITBOX」をレンタルしようと考えている人は、意外と「FITBOX」と「FITBOX LITE」に違いがあるので注意が必要です。
「FITBOX」と「FITBOX LITE」の違いは本記事の下方に書きましたので、このまま読み進めるか、コチラをクリックして一気にスクロールしてください。
FITBOXのレンタルサービス3つ|首都圏以外に住む人は一択


2022年04月現在でFITBOXをレンタルできるサービスは、主に次の3つです。
サービス名の後ろに大事な注意事項も書きましたので、あわせて確認してくださいね。



上記の通り首都圏に住んでいない人がFITBOXをレンタルする手段は、現時点だとジムクラウド一択となります。
楽天市場|レンタルエリアは東京・神奈川・千葉・埼玉のみ


まず1つ目は、楽天市場にある「MBR楽天市場店」です。
すでに楽天のアカウントを作成している人も多いため、レンタルするハードルも低いのではないでしょうか。
レンタルのラインナップは下表の通り(料金は税込み・往復送料込み)で、長期間レンタルすると割安になる仕組みです。
レンタル期間 | 総額料金 | 月額換算料金 | 延長料金 | 商品ページ |
1カ月レンタル | 9,900円 | 9,900円/月 | 8,800円/月 | 詳細を見る |
2カ月レンタル | 17,600円 | 8,800円/月 | 7,700円/月 | 詳細を見る |
3ヶ月レンタル | 23,100円 | 7,700円/月 | 6,600円/月 | 詳細を見る |
4カ月レンタル | 26,400円 | 6,600円/月 | 5,720円/月 | 詳細を見る |
5カ月レンタル | 28,600円 | 5,720円/月 | 4,950円/月 | 詳細を見る |
※価格は予告なく変更されている場合がるため、必ず公式サイトをご確認ください



すべて床保護マット付です。設置・組立て・回収すべて無料となっていますよ!
MBR楽天市場店を利用する際に気を付けたいのは、サービスエリアが東京、神奈川、千葉、埼玉に限定されていることです。
サービスエリア外にお住まいの方は利用することができないため、注意してください。
※サービスエリアは東京、神奈川、千葉、埼玉のみ
FITRENT|レンタルエリアは東京23区内のみ


2つ目の紹介は「FITRENT」です。
コチラはFITBOXレンタルに完全特化しており、専用サイトはカッコよくデザインされています。
レンタル料金は月額7,480円(税込み・往復送料込み)、1カ月単位で気軽にレンタルすることができます。





設置・組立て・回収はすべて無料です。万が一の故障や破損に備えた月額330円のレンタル保険も用意されていますよ。
ただし、3ヶ月以内に解約すると往復送料相当分の10,120円が加算されます。つまり、最低レンタル料金は17,600円(1カ月レンタル料7,480円+往復送料10,120円)です。(※価格は予告なく変更されている場合がるため、必ず公式サイトをご確認ください)
明確に○ヶ月レンタルすると決められる人は、先に紹介したMBR楽天市場店でレンタルする方が安いです。
一方、3ヶ月以上は借りたいけど返却日は決められない人は、FITRENTでレンタルすると良いでしょう。
もう一つ、FITRENTを利用する際に気を付けたいのは、サービスエリアが東京23区内のみに限定されていることです。
サービスエリア外にお住まいの方は利用することができないため、注意してください。
※サービスエリアは東京23区内のみ
ジムクラウド|最短でも1年間レンタルが必要


3つ目に紹介するのは「ジムクラウド(GYM CLOUD)」です。
ジムクラウドではFITBOXに限らず、筋トレマシン・フィットネス用品・格闘技用品など幅広いトレーニング用品をそろえる、国内最大級のレンタルサービスを展開しています。
FITBOXのレンタルは月額3,300円(税込み・往復送料込み)で、12ヶ月のレンタルプランのみとなります。
12ヶ月経過後さらに継続する場合、次の12ヶ月は半額の月額1,550円でレンタルできます。





ジムクラウドも設置・組立て・回収はすべてスタッフが対応してくれますよ!
ジムクラウドは他2つのサービスと違い、全国どこでもレンタルできるのがポイントです。(というか、首都圏住まいの人以外はジムクラウドしか選択肢がありません)
ジムクラウドを利用する際に気を付けたいのは、12ヶ月を待たずに中途解約しても返金されないこと。つまり、最低レンタル料金は39,600円(3,300円×12ヶ月)です。
ただし、3ヶ月以内に解約すると往復送料相当分の10,120円が加算されます。つまり、最低レンタル料金は17,600円(1カ月レンタル料7,480円+往復送料10,120円)です。(※価格は予告なく変更されている場合がるため、必ず公式サイトをご確認ください)
なおジムクラウドでは、FITBOX以外のフィットネスバイクもたくさん用意されているので、興味のある人は公式サイトをチェックしてみると楽しいですよ!
※全国どこでもOK!12ヶ月レンタルプランのみ
FITBOX購入前のお試しレンタルにおける2つの注意点


FITBOXの購入金額が少し高いため、まずはお試しでレンタルしてみようと考えている人もいるはず。
マシン購入時によく比較されるのは「FITBOX」と「FITBOX LITE」です。
「FITBOX」をレンタルして気に入ったけど価格が安い「FITBOX LITE」でも十分と感じた人、または「FITBOX LITE」が欲しいけど、まずお試しで「FITBOX」をレンタルしようと考えている人は、次の2点に気を付けましょう。
- 「FITBOX LITE」は「FITBOX」より20㎝小さい(身体の大きい人は注意)
- 「FITBOX LITE」は幅20㎝以上のタブレットが置けない(FITBOXは置ける)
※「FITBOX」と「FITBOX LITE」はコチラの記事でも徹底比較していますので参考にしてください。
「FITBOX LITE」は「FITBOX」より小さい(身体の大きい人は注意)
「FITBOX LITE」は「FITBOX」よりも約20㎝奥行きが小さくてコンパクトです。
- FITBOX…奥行き1130mm(113cm)
- FITBOX LITE…奥行き93mm(93cm)
※いずれも公式サイト(https://fitbox.co.jp/)の表記となります。



参考として、20㎝はだいたい500mlペットボトルの高さです。
家に置くならコンパクトの方が良いと思いますが、身長180㎝以上ある身体の大きい人は「FITBOX」をレンタルした後に「FITBOX LITE」を購入して使用すると、やや窮屈に感じるかもしれません。
ただし上記は私個人の見解で、公式スペックに書かれる対応身長はどちらも145-185㎝なので、感覚的な問題かもしれません。
「FITBOX LITE」は幅20㎝以上のタブレットが置けない(「FITBOX」は置ける)
「FITBOX」と「FITBOX LITE」はどちらもスマホ・タブレットを置けますが、「FITBOX LITE」はタブレット置き場の幅が約20㎝なので、それ以上大きいタブレットを置きたい人は注意が必要です。




下の写真は私の「FITBOX LITE」に幅22㎝のタブレットを置いた状況で、こんな感じに片側が浮いてはみ出してしまうんです。







iPad Proのような大きいタブレットを置くと不安定かもしれません…。
「FITBOX」なら置き場の幅にほぼ制限がないため、比較的大きいタブレットでも置けます。




動画を観ながらトレーニングしたい人は、上記の注意点をあらかじめ理解しておきましょう。
まとめ:FITBOXレンタルはありだけど…基本的には買った方がイイですよ


今回はマグネット負荷式スピンバイク「FITBOX」のレンタルサービスを3つ紹介しました。
もう一度復習しましょう。
上記の通り、首都圏に住んでいない人がFITBOXをレンタルするならジムクラウド一択となります。
ジムクラウドでFITBOXをレンタルする場合の最低料金は39,600円(3,300円×12ヶ月)と割と高額ですよね。
したがって、次の「FITBOXをレンタルした方がいい人」に該当しない場合は、基本的にFITBOXを購入した方が良いと私は考えています。



僕は安くて十分な性能を持つ「FITBOX LITE」の購入をオススメしています。


FITBOXを購入する場合は、以下の当ブログ記事が参考になりますよ!
コメント
コメント一覧 (1件)
ジムクラウドおすすめできません。 体を痛めるレベルの不備がある機械が送られて交換をお願いしたら、はじめは対応できないの一点張りで、最後に2台分払い続ける以上の金額を提示されました。 結局使えない機械にお金を払い続けてます。