【忙しい人必読】「本を読む時間がない」を今すぐ解決する3つの方法
仕事が忙しすぎて本を読む時間なんか無いよ…
仕事しながら読書習慣を身に付けている人って、一体どうやって時間を確保しているの?
今回の記事は、このような人に向けて書きます。
- 本を読みたいけど読書時間が確保できない人
- 多忙な日々の中で本を読むのは不可能だと思っている人
- 本を読んでも違うことを考えてしまい、読んだ内容が頭に入らない人
あなたはこんな多忙な日々に振り回されていませんか。
- 早朝から深夜までの仕事
- 満員電車での長時間の通退勤
- 1日3食家族の食事準備
- 掃除・洗濯
- 食料品や日用品の買い出し
- 子供たちの寝かしつけ
- 親の介護…など
僕は激務のコンサルタント業界で働いているので、ちょっと前までは日常生活に読書習慣を取り入れるなんて、まったく考えられませんでした…。
でも今では、こんなちょっとした工夫を取り入れることで、年間100冊以上の本を読む習慣を身に付けることができました。
- スキマ時間を有効活用する
- 就寝前のルーティンに組み込む
- 読書時間を短くする
本を読む習慣が身に付くと、仕事を効率的に進めることができるようになり、少しずつ忙しさから解放されていったのです。
解放されて生まれた時間を使い、副業ブログをはじめられるようになりました!
今回の記事では、私が工夫しながら実践している「読書時間を生み出す3つの方法」を紹介します。
この記事を読むと、読書時間を増やすことができ、それによって仕事のパフォーマンスや人生の幸福度をガツンと上げることに繋がります!
この記事はサクッと3分で読める内容になっているので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは早速見ていきましょう♪
「本を読む時間がない」を解決!読書の本質的な考え方
エラそうなことを書きますが、「本を読む時間がない」を解決する読書の本質的な考え方を語ります。
忙しい人ほど本をたくさん読んでいる
世の中で成功している著名人や経営者は、誰もが口をそろえてこう言います。
たくさん本を読みなさい!
私の父も昔から、スキマ時間を見つけては本を読みまくる人でした。
自動車販売の営業職だった私の父は、毎日22時頃に帰宅する多忙なサラリーマンでしたが、帰宅後や休日はいつも本を読んで勉強していた姿を覚えています。父は読書習慣を身に付け、やがて自らのセカンドキャリアを見つけると、定年間近の50代後半で「産業カウンセラー」の資格を取得。定年後はカウンセラー講師に転身し、70代になった今でも読書を続けながら、カウンセラーのスキルを磨き続けているんです。
心から尊敬する父…まだ30代半ばの僕は父に負けていられないんです!
「忙しくて本が読めない」ではない。「本を読まないから忙しい」のだ。
相反することを言っているように聞こえますが、「読書する時間がない」を解決する本質的な方法とは、「本を読むこと」なのです。
何言ってるのこの人?って思うかもしれませんが、本を読まないから、仕事の効率や生活の質を上げることができない「負のスパイラル」に入ってしまうんです。
- 本を読まないから知識や知恵が向上しない
- 作業する時間が必要以上に多くかかってしまう
- 結果として「忙しくて本が読めない」状態になる
私は年齢を重ねるごとに仕事の責任は重くなり、周りからの要求レベルも上がっていき、どんどん忙しくなりました。
何となく忙しいけど何も変わらない30代前半を過ごし、「このままだとマズイ…」と危機感を覚えはじめて、読書習慣を持つ父のことを思い出しながら、スキマ時間で本を読み始めました。
読書をはじめた頃は大変でしたが、やがて読書習慣が身に付くと、徐々に仕事の忙しさから解放されはじめていることに気が付いたんです。
それは、本を読むことで正しい生活習慣や時間管理方法のほか、ビジネススキルを吸収して、どんどんレベルアップしていたからなんですよね。
この「正のスパイラル」に入れるか否かが大きな分かれ道になると私は思います。
読書時間を生み出す3つの方法
「正のスパイラル」に入れば良いことは分かったんだけど、その第一歩としてどうすればいいの?
ようやく今回の本題となりますが、「読書時間を生み出す3つの方法」として次の3つを紹介します。
- スキマ時間を有効活用する
- 就寝前のルーティンに組み込む
- 読書時間を短くする
1つずつ解説していきますね。
スキマ時間を有効活用する
このスキマ時間を活用する方法がもっとも効果的です。
具体的には、「flier(フライヤー)」を使って本を「読む」ではなく「聴く」に切り替えるのです。
flier(フライヤー)はビジネス書を中心とした本を一冊あたり10分間で読める「本の要約」を配信しているサービスです。この「本の要約」はテキストだけではなく、音声で聴くこともできるんです。
本を「読む」から「聴く」に切り替える効果は絶大です。
なぜなら、通退勤時間や家事など一人で行動している時間が、すべて読書時間にあてることができるからです。
僕は「ながら耳読書」と言っています!
私の場合は、次のような場面をすべて読書時間にあてています。
- 朝散歩しながら耳読書
- 家の掃除をしながら耳読書
- お風呂に入りながら耳読書
- 通通退勤の電車内で耳読書
これらを実践することで、少なくとも1日30分以上の読書時間を確保できます。
flier(フライヤー)は月額有料サービスですが、7日間の無料体験を通じて自分に合うか試すことができるし、無料のフリープランもあるので、絶対に試してみたほうが良いサービスです。
\7日間無料で読み放題/
flier(フライヤー)はコチラの記事で徹底的に解説していますので、ぜひ合わせて読んでください。
就寝前のルーティンに組み込む
就寝前は多くの人が何気なく時間をロスしていると思います。
寝る前にベッドの中でスマホをいじってマンガを読んだりSNSを見たりしていませんか?
今夜からその時間を読書時間に変えましょう。
僕は就寝前の15~30分間読書をするようにしています。
就寝前にflier(フライヤー)で耳読書してもよいのですが、その場合は強制的にスマホかPCを触らなければいけないので、つい誘惑に負けて別のアプリも触ってしまいがちです。
私の場合は就寝前に寝室を少し暗くして、やや難しい本をKindle Paperwhiteで読むことにしています。
こうすることで眠気がいい感じにやってきて、スッと眠りに入ることができますよ。
ちなみに、私は毎日入浴中も20分はKindle Paperwhiteで読書をしています。
読書時間を短くする
これは適当に本を読んだり速読するのとは違い、たった2つの方法です。
- 本を読む目的をはっきりさせる
- 自分にとって「重要な部分」や「気になる部分」だけを読む
本を読むのが遅い人は、目的もなく本を読んでいたり、1ページ目から一語一句すべて読もうとしているんです。
これでは本の内容がぜんぜん頭に入らず、文字を目で追うだけになっているんですよ。
本の概要と「得たいこと」を照らしあわせ、自分にとって「重要な部分」や「気になる部分」だけを読む。
これが読書の理解をスピードアップさせるコツです。
この点はコチラの記事で詳しく解説していますので、合わせて読んでください。
ハッキリ言いますが、本って丸々1冊すべてを読む必要はないんです。
なぜなら、私の感覚だと一冊の本のうち70~80%は重要でないことが書かれており、本当に重要なことは残り20~30%に書かれているからなんです。
だったら「はじめから重要なポイントがまとめられた本の要約を読めばいいじゃん」ということになるんです。
この重要なポイントは、本の要約サイトflier(フライヤー)の要約文で確実に落とし込まれているんですよね。
要約版を読んで、もっと深く学びたい本だけを購入してじっくり読み込めばいい。
flier(フライヤー)を使えば、圧倒的に読書の時間を短くできますよ。
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まとめ:読書時間を生み出す3つの方法はこれだ!
今回の記事では、読書時間を生み出す方法について解説しました。
もう一度復習しましょう。
- スキマ時間を有効活用する
- 就寝前のルーティンに組み込む
- 読書時間を短くする
くり返しになりますが、読書習慣を身に付けている人とそうでない人では、仕事の成果は確実に変わります。
本を読むと視野が広がり、知見を深めている人は、人生がいきいきと健やかになっていきます。
その実例として、読書習慣を身に付けてセカンドキャリアを楽しんでいる、70歳を越えた私の父を紹介しました。
多忙な日々に振り回されているあなたも、まずは今回紹介した3つの方法のうち1つでも実践すれば、確実に読書時間は増えるので、ぜひチャレンジしてみてください。
今回の記事は以上です。
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