【感想】夢をかなえるゾウから学んだこと(成功したいなら行動しよう)
成功者の多くが絶賛する大ベストセラー本「夢をかなえるゾウ」。
「夢をかなえるゾウ」を読んだ僕が学んだことは、ずばり以下の一言に集約されるでしょう。
成功したいなら行動しよう
30代前半で離婚して人生どん底に落ちた僕は「夢をかなえるゾウ」を読み、貪欲に行動し続けた結果、次のような成功をつかみました。
- 再婚に成功して幸せな日々をつかむ
- 転職に成功して年収100万円アップ
- 副業に成功してお金と心の余裕を得る
何度も挫折や失敗を味わいましたが、それでも「夢をかなえるゾウ」に登場するガネーシャの言葉を信じて、行動し続けた結果だと確信しています。
「夢をかなえるゾウ」は、次のような方にオススメです。
- 新しい挑戦を始めたいけど勇気がでない方
- 行動してみたけど不安で立ち止まってしまった方
- 成功をつかむのに必死になって生き急いでいる方
なぜか関西弁でズケズケ話す愛くるしいゾウ姿の神様「ガネーシャ」の言葉は、いつの間にか背中を強く押してくれるでしょう。
この記事では、僕の人生を変えた一冊と言っても過言ではない「夢をかなえるゾウ」から学んだことをお届けします。
【要約】夢をかなえるゾウで語られるストーリーとは?
「夢をかなえるゾウ」の主人公は、心の奥底で「人生変えたい!成功したい!」と願いつつ、でも「どうせ変われないだろう…」と自信を失っているごく普通の若いサラリーマンです。
そこに突如として、なぜか関西弁を喋るゾウの神様「ガネーシャ」が登場。
ガネーシャは主人公に毎日課題を与えはじめ、嫌々ながらも主人公は課題を毎日1つずつ実行していく・・・というメインストーリーがはじまります。
課題をクリアしていく主人公が徐々に成長していく姿と、ガネーシャの言葉の数々から、僕らはたくさんの気付きや学びを得ることができます。
【覚えるべき】ゾウの神様「ガネーシャ」が主人公に与えた29個の課題
ゾウの神様「ガネーシャ」は主人公に、合計29個の課題を与えます。
- 靴を磨く
- コンビニでお釣りを募金する
- 食事を腹八分目におさえる
- 人が欲しがっているものを先取りする
- 会った人を笑わせる
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
- その日頑張れた自分をホメる
- 一日何かをやめてみる
- 決めたことを続けるための環境を作る
- 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
- 自分が一番得意なことを人に聞く
- 自分の苦手なことを人に聞く
- 夢を楽しく想像する
- 運が良いと口に出して言う
- ただでもらう
- 明日の準備をする
- 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- 誰か一人のいいところを見つけてホメる
- 人の長所を盗む
- 求人情報を見る
- お参りに行く
- 人気店に入り、人気の理由を観察する
- プレゼントをして驚かせる
- やらずに後悔していることを今日から始める
- サービスとして夢を語る
- 人の成功をサポートする
- 応募する
- 毎日、感謝する
何度見返しても、学びのあることばかりが書かれていますね…!
【超重要】自分がやりたい!と意識を持って行動することが大切
ガネーシャの課題29個を見て「これらを毎日実行すれば、本当に成功者になれるの…?」と疑問を感じますよね。
しかし、ガネーシャはこう言います。
「知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。人間が変われるのは、『立って、何かをした時だけ』や」
引用:夢をかなえるゾウ
すなわち、誰かに言われたから行動するのではなく「自分がやりたい!と意識を持って行動することが大切」なのです。
「夢をかなえるゾウ」は単なる自己啓発本ではない
「夢をかなえるゾウ」では、成功者になる法則を教えてくれますが、必ずしも成功者になれることを約束しているものではありません。
ガネーシャは成功する29個の教えを主人公に伝えつつ、次のようなことも言っています。
「成功だけが人生やないし、理想の自分をあきらめてまうんも人生やない。」
引用:夢をかなえるゾウ
「夢をかなえるゾウ」が他の自己啓発書と一線を画しているは、厳しくも温かい、心を大きく揺さぶり感動させられるストーリーになっているからだと僕は思っています。
あなたは日々仕事に忙殺されて、大切な自分の人生を蔑ろにしていませんか?
まとめ:【感想】夢をかなえるゾウから学んだこと
最後に「夢をかなえるゾウ」から学べることを、簡単にまとめましょう。
- 成功をつかむには、自分から勇気を出して行動する必要があること
- 失敗してもかまわないし、成功だけが人生ではないこと
- やれることから1つずつ始めれば、人生は好転すること
本質的で心に刺さりつつも、温かい気持ちになれる「夢をかなえるゾウ」はベストセラーにふさわしい超良書です。
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