成功者は飲み会に行かない?上手に断るコツ5つ参加を判断するポイント5つと
職場の飲み会イヤだな…成功者は飲み会に参加しないって聞くけど、実際どうなの?それで人生ウマくいくのかな?
この記事は、上記のような悩みを持つ方に向けて書きます。
30代半ばごく普通の会社員である僕は、職場での慣例的な飲み会にかれこれ5年以上参加していません。
飲み会をパスした時間を副業への時間に充てることで、いまでは時間・お金・心の余裕を手に入れられました。
限りある貴重な時間をどのように使うか、それはあなた次第。
「飲み会に参加するのイヤだな~」と内心思いつつ、でも思考停止で参加している方は、ぜびこの記事を最後まで読んでください。
成功者が職場の飲み会への参加を控える理由3つ
多くの成功者たちは、自分の時間を非常に大切にしています。
なぜなら、時間は有限であり、時間をどのように使うかがその後の成功を大きく左右するから。
ここでは「成功者が職場の飲み会への参加を控える理由3つ」を見ていきましょう。
理由①:目的意識の有無
成功者たちは、飲み会の目的を明確にすることから始めます。
彼らは「この飲み会に参加することで何を達成できるか?」と自問自答し、その答えが曖昧であれば、参加を見送る傾向にあります。
目的のない職場の飲み会は、グチだらけになったり、上司の過去の武勇伝を聞かされ続けたりなど、学びのないムダな時間になりますからね。
理由②:時間の価値
たった数時間の飲み会でも、その時間は大きな価値を持ちます。
例えば、その時間で新しいスキル習得に励んだり、リラックスして身体を癒やしたりすることで、より生産的な状態を維持できますよね。
くだらない飲み会に参加する時間があるなら、ブログを1記事書いて、自分の資産を増やす方が圧倒的に価値があります。
理由③:体調管理
職場の飲み会の多くは体力・精神力を奪われるし、そこから回復するにも時間がかかります。
特に社交場にいるのが苦手な人にとって、大勢が集まる飲み会は避けたいイベントの代表格ですよね。
特に宴会などで、エライ人達のお酒をつぎにまわる行為は、ガッツリ精神力を奪われてしまい、何もイイことがありません。
上手く飲み会を断るコツ5つ
いや…そんなこと分かってても、そもそも飲み会を断れないんだよ。。
このような方に向けて、上手く飲み会を断るコツ5つを提案します。
飲み会を上手に断ることは、相手への印象を崩さず、自分の時間を守るための重要なスキルです。
コツ①:その場で即決しない
飲み会への招待を受けた際、その場ですぐに返答する必要はありません。
「スケジュールを確認してから返事します」などと伝えて、少し時間を置いてから「どうやって断るか」の計画を立てましょう。
即決しないための言葉は事前に用意しておくと、焦らずスムーズに対応できますよ。
コツ②:ポジティブな表現を用いる
飲み会を断る際は「残念ですが…」や「本当に参加したかったのですが…」など、ポジティブな前置きで相手への敬意を示しましょう。
前置きに続けて相手に伝えるお断りの理由は、具体的かつ簡潔に伝えるのがポイントです。
ここが不器用だと、相手に悪い印象を与えてしまい、自分にとってマイナスな影響をもたらしてしまいます。
コツ③:代替案を提案する(飲み会→ランチに誘う)
ただ断るのではなく「別の日にランチをする」とか「別の形で協力できることを提案する」など、他の方法で関係を維持する提案を持ち掛けるのは、相手に対して好印象を与えます。
お昼のランチなら時間も限定されるし、仕事中ならお酒を飲むこともないので、かなりオススメな方法ですよ。
僕が20代の頃は、自ら上司をランチに誘い、そこで仕事の課題や問題点を共有して、解決への糸口を探っていたことが多々あります。
コツ④:一貫性を持って断り続ける
常に同じ基準で飲み会を断り続ければ「この人は飲み会に参加しないスタンスなんだな」というポジションを獲得できます。
たとえば「平日は家庭を優先する」とか「体調を崩しやすいので夜はしっかり寝たい」などのポリシーを持っていれば、少しずつ周りに受け入れられていきますよ。
このポジションを取れれば飲み会に誘われる頻度も減るので、その状況をプラスに考えられるようになりましょう!
コツ⑤:顔を合わせて直接伝える
メールやメッセージより、可能な限り直接対話して事情を伝えるのがベター。
直接自分の言葉で断ることで、誤解を避けることができ、相手に真摯な態度を示すことができます。
ズルい考えかもしれませんが、直接伝えることで相手に「えッ、何で?」を考える時間を与えないのもポイントでしょう(笑)
飲み会の参加を判断するポイント5つ
とは言え「すべての飲み会=ムダ」と判断するのは時期早々。
飲み会に「参加した方が良いか?悪いか?」で考えたら、多くの場合は「参加した方が良い」のですから。
そうではなく、飲み会に参加するのが自分にとって「ベター or マストのどちらか?」を考えられるようになると、自信を持って参加・不参加を判断できるようになります。
ということで、ここでは「飲み会への参加を判断するポイント5つ」を見ていきましょう。
ポイント①:目的と内容
まず飲み会の主催者や目的を把握し「そこで何が話されるのか」や「どんな人が参加するのか」を評価します。
目的が明確で、自分のキャリアや興味に直結するなら、飲み会に参加するのは「自分にとってベストだ」と判断できますよね。
僕は慣例的に行われる職場の飲み会(暑気払い、観楓会、忘年会など)は、明確な目的を見いだせないため不参加を即決しています。
ポイント②:参加者メンバーの質
言わずもがな、飲み会に集まる人々によって価値は大きく変わります。
「職場外の業界リーダー」や「将来的に重要なコネクションとなり得る人」がいるなら、飲み会に参加する価値は高くなるでしょう。
「考えを知りたい!」や「価値観を共有したい!」など、自分の気持ちがプラスの方向に動くなら、その飲み会への参加は「自分にとってマスト」になりますね。
ポイント③:時間の投資対効果
「飲み会にかかる時間」と「そこで得られる結果が見合うか」を、常に天秤にかけるクセを付けましょう。
数時間の投資で得られるものが、単なる楽しみ以上のものである場合は、その飲み会は価値があると言えるでしょう。
つまり「自分が飲み会に参加して得たい価値や結果=目的」を明確にしないと、天秤にかけることすらできませんよね。
ポイント④:自分の目標との一致
「自分の長期的な目標や現在のプロジェクト」と「飲み会の目的」が、どれだけ一致しているかを考えます。
目的がズレているなら、飲み会に参加するメリットは乏しいですよね。
くり返しですが、自分が飲み会に参加する目的を明確にするのが重要。一番ダメなのは“何となく誘われたから行く”です。
ポイント⑤:精神的・身体的な疲労とのトレードオフ
飲み会が「精神的、身体的にどれだけ負担になるか」も重要な判断基準です。
「体調を崩しやすい状況」や「翌日に重要な業務が控えている場合」は、参加を見送るのが賢明でしょう。
ごく普通のサラリーマンなら、月曜日から飲みに行くと、あまり良いことが無さそうなのは…言うまでもありませんね。
飲み会を断って得た時間を有効活用する方法3つ
飲み会の時間避けてを有意義な活動に使えば、自分の人生を好転させることができます
ここでは、飲み会を断って得た時間を有効活用する方法3つを紹介します。
有効活用①:資格取得などスキルアップの時間に充てる
捻出した時間を利用して新しい資格を取得することは、将来のキャリアの選択肢を広げることに直結します。
ここで取り組むべき資格取得やスキルアップは、本業とは別の業界・分野がベター。
1つの会社や業界に依存せず、キャリアの選択肢を増やす方向に目を向けるのです。
僕はスマホで資格が取れる「formie(フォーミー)」などを活用し、もともと興味関心のあったキャリアカウンセラーの民間資格などを取得しましたよ!
スマホで資格取れるformie(フォーミー)が気になる方は、コチラの記事を参考にしてください。
有効活用②:健康的な身体づくりの時間に充てる
健康なカラダを維持することは、仕事の効率に直接影響するだけでなく、あなたの人生を好転させるキッカケにもなるでしょう。
とは言え、家の近場にスポーツジムが無かったり、天気が悪いと出かけるのが面倒になったりしますよね…。
なので僕は、自宅に「スピンバイク」を置いて、いつでも気軽に運動できる環境を作っています。
スピンバイクは有酸素運動しながらタブレットで動画を見て勉強できるので、僕のライフスタイルを維持する必需品になっています!
スピンバイクに興味ある方は、コチラの記事をご覧ください。
有効活用③:副業を始める
副業は追加収入を得るだけでなく、新たなスキルを学んで異なる業界に触れるチャンスを得られます。
仕事のサボりが投資として返ってくるので、経済的自立にもつながって良いことだらけ!
僕は34歳から副業で「ブログ」をはじめた結果、約1年後に月10万円の収益を得られるようになり、お金と心の余裕を得られました。
副業に興味ある方は、コチラの記事も読んでください。
【Q&A】よくある質問
ここでは「成功者は何で飲み会に行かないの?」と疑問を感じる人の、よくある質問にお答えしていきます。
- 成功者が社交活動を避ける主な理由は何ですか?
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成功者はその活動が自己成長や目標達成にどれだけ寄与するかを基準に社交活動を選びます。目的が明確でないイベントは避ける傾向にあります。
- 飲み会の招待を断る際に感情的なトラブルを避ける方法は?
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常に敬意を持って対応し、可能であればその場を設けることできる他の形式の交流を提案することで、感情的なトラブルを最小限に抑えることができます。
- 社交活動を断るとき、どんな理由を伝えるべきですか?
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真実かつ尊重ある理由を提供することが重要です。例えば「別の約束がある」や「家族との時間を優先したい」など、誠実な理由が好まれるでしょう。
- 社交的なイベントを選択する際の基準は何ですか?
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イベントがキャリアの目標や個人的な成長にどのように貢献するかを考慮することが基準です。参加することで得られる利益を明確に評価します。
- 副業を始める際に最も重要なことは何ですか?
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市場調査と自分のスキルや情熱に合った分野を選ぶことです。副業を通じて学び、成長する機会を確実に把握することが成功の鍵です。
まとめ:【成功者は飲み会に行かない?】飲み会の参加を判断するポイント5つ
ここまでの内容をまとめます。
- 成功者は飲み会の参加を慎重に選び、自分の時間を効果的に管理していること
- 飲み会への参加判断は、飲み会の目的や参加者の質、個人の目標との一致などを基準すべきこと
- 飲み会を断る際は、相手に敬意を表しながらポジティブな表現を用い、可能であれば代替案を提案することが有効なこと
- 飲み会を断り空いた時間は、副業や自己啓発、健康維持など、有意義な活動に投資すべきこと
最後に大事なメッセージを送ります。
飲み会の参加に関わらず、選択肢を与えられた場合は「自分にとってベター or マスト」を判断するクセを付けましょう。
飲み会に参加すれば「同期と喋れる」や「上司と仲良くなれる」など、何だかんだ「自分にとってベター」なことが多いでしょう。
しかし、常にベターを選択していると、いつまでも自分を成長させる時間を捻出することは出来ません。
もし、あなたが副業で結果を出したいなら「行った方が良い飲み会」に参加している場合ではないんです。
あなたの人生で貴重な時間は、価値を見出せない飲み会に浪費するべきではありません。
「自分にとってベター or マスト」を判断できるようになり、より良い人生を歩んでいきましょう!
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