Kindle出版って儲かる？月収6桁キープする2名の実績公開

この記事では「実際にKindle出版で成功した2名の実績公開」や「Kindle出版で長期的な副収入を得るためのコツ5つ」など、Kindle出版で収益を上げるための秘訣を紹介します。

【2名の実績公開】Kindle出版でどれくらい稼げるのか？

Kindle出版って、実際どれくらい稼げるのか見てみましょう。

ここでは2023年2月からKindle出版に挑戦しはじめた僕の収益実績と、ほぼ同時期の2022年10月からKindle出版をはじめた「まえけん」さんの収益実績^※を公開します。

※まえけんさんの収益実績は、ご本人の許可を得て公開しております。

僕のKindle出版実績（2023年2月の出版開始から12ヶ月間）

僕のKindle出版1年目における収益実績^※は下図の通り。（※実際の報酬画像を掲載するとKDPの利用規約違反になりますので、信用ベースでご覧ください）

まえけんさんのKindle出版実績（2022年10月の出版開始から6ヶ月間）

「まえけん」さんの収益実績^※は下図の通り。（※まえけんさんの収益実績は、ご本人の許可を得て公開しております）

ちなみに「まえけん」さんの収益実績は、僕も参加したサンクチュアリ出版でのイベントの中で公開してくれまして、ご本人の許可を得て特別に掲載しております。

＼僕も現地参加しました／

特別：異次元の実績を出している方々もいる

例えば「れおるーく(@leoruuku)」さんは、月1冊以上のハイペースで出版を重ねたところ、下記の通り異次元レベルの副収入を達成されたようです。（う、羨ましい…！）

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他にも、まえけんさんと一緒にサンクチュアリ出版でイベント開催した「浅見 陽輔」さんはUdemy(ユーデミー)の動画講座内でおどろきの実績を公開されていましたよ！

＼浅見 陽輔さんの代表作はコレ／

成功するKindle本の特徴6つ

Kindleで成功を収める本には、次のような共通点があります。

これらを理解し、自身の出版活動に取り入れることで、売上を伸ばすことが可能になります。

特徴①：ターゲットを明確にしている

成功するKindle本は、ターゲットとする読者層が明確に定義されています。

僕のターゲットは
「本業ありきの副業ブログ初心者」

特徴②：高品質なコンテンツである

言わずもがなですが…Kindleの内容の「質」は非常に重要です。

読者は役立つ情報や面白いストーリー、新しい視点などを求めています。

良質なコンテンツを提供することで、口コミでの推薦やリピート購入が期待できるでしょう。

特徴③：表紙デザインがプロフェッショナルである

本は表紙で判断されることが多いため、魅力的なデザインは非常に重要です。

僕がX(旧Twitter)で呼びかけたところ、3名のKindle表紙デザイナーさんが手を挙げてくれましたので、ここで紹介させていただきます。

表紙作成のプロにおまかせ♪

【参考】デザインを考える際にオススメの本4冊

僕がKindleの表紙デザインを考える際には、必ず次のデザイン本4冊を参考にしています。

＼オススメのデザイン本4冊／

Kindle出版の表紙デザインについては、コチラの記事で徹底解説しています。

適特徴④：適切な価格が設定されている

「読者にとって価格は安い方が心理的には嬉しいもの」と思いがちですが、実際そう簡単なものではありません。

AmazonのKDPセレクトでは、Amazon専売かつ250円～1,250円の範囲にある場合に限り印税が70％になるので、ほとんどの方はこの範囲内で値付けしています。

本のクオリティが価格に見合わなかった場合、レビューで攻撃対象となることもあるので、自分の書籍の質を考慮して上手くバランスを取った価格にする必要があるでしょう。

商品の値付けは、常に付きまとう問題ですね。

特徴⑤：効果的なプロモーションを行っている

書籍の発売前後に実施するマーケティング活動は、成功への鍵を握ります。

XやInstagramなどのSNSやメルマガ、公式LINE、ブログなど、さまざまなプラットフォームを活用して書籍の存在を広めましょう。

特徴⑥：レビュー収集を呼びかけている

レビューの評価や件数、書かれる内容は、検索結果からのクリック率やその後のダウンロードにも密接にかかわってきます。

レビューは「Amazonというプラットフォームで本を売るための生命線」と言えるかもしれませんね。

Kindle(KDP)では、レビューの投稿を呼びかけることを利用規約で認められています。

Kindle出版で長期的な副収入を得るための5つのコツ

Kindle出版で長期的な副収入を得るためには、一時的な成功に満足せず、継続的に努力を重ねる必要があるでしょう。

例えば、次のようなポイントに着目するのが良いと考えます。

コツ①：継続して出版し続ける

定期的に新しい作品を出版することで、読者の関心を持続させます。

残念ながら、Kindleは一冊出版するだけでは長期的に収益を得ることができません。

コツ②：読者コミュニティの構築

SNSやメーリングリスト、公式LINEなどを通じて読者との関係を深めることも重要な戦略の1つでしょう。

読者からのフィードバックを積極的に取り入れることで、次作の改善につなげることができます。

僕は運営者側の都合でBANされやすい公式LINEより、メルマガの運用を推奨しています。

メルマガの運用に興味がある方は、下記の記事を参考にしてください。

コツ③：マーケティング戦略の最適化

効果があったマーケティング手法を分析し、さらに改善を重ねることが大切です。

発売開始3日間に最安値の99円セールを行って売り上げの初速を付けるやり方は、Kindle出版界隈では見慣れたマーケティング戦略の1つとなりました。

コツ④：ジャンルやトピックの多様化

別のジャンルやトピックに挑戦することで、新しい読者層を開拓するのも良いでしょう。

「寺澤 伸洋」さんは自身の強み「FIRE」の作品を中心に、多岐にわたるジャンルの本を執筆されています。

ただし、ブランドの一貫性を保つことが重要な場合もある

コツ⑤：学び続ける姿勢

長期的な成功と副収入を得るためには、一貫した努力と読者のニーズへの応答が不可欠です。

出版業界やマーケティングのトレンドは常に変化していますので、成功した著者から学び、新しい知識や技術を取り入れて、戦略に柔軟性を持たせることが重要でしょう。

まとめ：Kindle出版って儲かるの？稼ぐための究極のヒント

本記事の重要ポイントをまとめましょう。

読者のニーズに応えて強い関係を築くことが「成功へのカギ」となります。

読者の心をつかむ魅力的なコンテンツを提供し続け、彼らの期待を超えることができれば、Kindle出版での成功は確実に近づくでしょう。