
「ゼロ秒思考」に一歩近づく!?電子ノートへのメモ書きがおススメ!

あなたは最近、日常生活で「手書き」をしていますか?
今やほとんどの人がスマホやパソコンを1台以上持っており、「手書き」をすること自体が減っているのではないでしょうか。

僕は社会人になってからほとんど手書きをしなくなったなー

私も前は手帳に予定など書き込んでいたけど、最近はスマホアプリしか使ってないよ(‘_’)
今回紹介する本『ゼロ秒思考』では、頭の中の課題や悩みをとにかく思うままメモに書くことで、次第に頭の回転が速くなり、最終的には瞬時に全体像がみえるようになる、まさに「ゼロ秒思考」に近づく―…ということが書かれています。
結局、私にとっては本書に書かれる方法は向かないなぁ…と思いつつ、一方で成功者の多くは「メモ書きする習慣がある」ことを理解しました。
そこで、試しに「電子ノート」を購入し、頭の中の思考をメモ書きする習慣を始めてみました。


今回は「ゼロ秒思考」の内容を簡単に紹介しつつ、私が最近取り組んでいる「電子ノート」へのメモ書きについて語ります。
この記事はこんな人におススメ!- 「ゼロ秒思考」に近づくメモ書きトレーニング方法を知りたい人
- 「電子ノート」ってなに?と気になった人
ぜひ、最後まで読んでくださいね(^^)/
ちょっと人を選ぶかも…「ゼロ秒思考」のメモ書きトレーニング

『ゼロ秒思考』に書かれるメモ書きトレーニングの方法とは、既に上の画像でネタバレしていますが、ざっくり書けば以下の4つに集約されるだろうと私は思います。
「ゼロ秒思考」に近づくメモ書きトレーニング方法
- 頭の中の課題や悩みを「A4用紙横」向きに4~6行、思うまま1分以内で書く。
- これを毎日10枚(=10分)続ける。
- しばらく続けると、頭にどんどん言葉が浮かぶようになり、最終的には瞬間的に全体像が見えるようになり「ゼロ秒思考」に近づく。
- メモはクリアファイルに入れて分類し、すべて保存する。これが思考の積み重ねの証であり、あなた自信の源になる。
以上、とてもシンプルですね。
でも、「4~6行の文章をタイトル込みで1分以内に書き切るのって難しくない!?」と感じ、本書に掲載されているサンプルメモを複写してみました。


結果は3分8秒…不合格でした(T_T)

この文字数を1分以内で書き切るのは至難の業だね…
書く時間は練習を重ねることで改善されるにせよ、そもそも我が家に裏紙も含めてA4用紙は無く、仮にあったとしても毎日10枚のメモ書きをクリアファイルに溜め続けて、それを長期保管し続けるのは厳しい…。
さらに著者は「A4用紙横書き」以外はダメ。シャープペンではなく「PILOT VCORN 直液式 水性ボールペン」で書くべき…など強いこだわりがあります。
…私が出した結論は、残念ながらこのメモ書きトレーニングは「自分には向かない」です。

著者が伝えたいことはわかる。わかるんだけど、ここまで厳格化された方法は人を選ぶと思うなぁ…ハマった人は確実にレベルアップできるでしょう!
「ゼロ秒思考」に一歩近づく!?電子ノートへのメモ書きがおススメ!

残念ながら『ゼロ秒思考』に書かれる方法は自分に合わなかったのですが、思考を書き出すことは頭がスッキリして良いことだな―と実感しました。
でも、先ほど書いた通り我が家には紙が少ないし、紙ゴミが増えるのがイヤ…
そんな人におススメなのが、先ほどから何度も登場している「電子ノート」です。
私が購入したのは、上画像に紹介した「HOMESTEC 電子パッド」です。

大きさを伝えるために近くにあったミンティアを置いてみました(笑)


「電子ノート」といっても種類はたくさんあるので、用途に応じて満足する商品を選ぶのが良いでしょう。
ほんの一部ですが、「電子ノート」の数種類を紹介します。
商品画像 | ![]() ![]() HOMESTEC | ![]() ![]() SHARP | ![]() ![]() 富士通 | ![]() ![]() Kingjim | ![]() ![]() Rocketbook |
商品名 | 電子パッド | 電子ノートWG-S50 | QUADERNO | ブギーボードBB-14 | Everlast |
値段 | ¥1,399 | ¥18,700 | ¥30,099(A5) ¥50,889(A4) | ¥2,836 | ¥4,980 |
特徴 | Amazon1位 | ハイテク機能 | PC/スマホと連携 | 専用アプリで データ化 | 文字が消せるスマートノート |
大きさ | 8.5インチ | 6.0インチ | 10.3インチ(A5) 13.3インチ(A4) | 6.0インチ | A4サイズ |
重さ | 104 g | 215 g | 251 g(A5) 350 g(A4) | 75g | 100 g |
電源 | ボタン電池式 | USB充電 | USB充電 | ボタン電池式 | 半永久 |
保存機能 | 無し | 有り | 有り | 無し | 有り |
連携機能 | 無し | 有り | 有り | 無し | 有り |
商品リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |

僕はシンプルで安価なHOMESTECの電子パッドを試しに買いました。必要に応じて書いたメモを写メに残せば、保存や連携機能は要らないかなーと思っています(^^)/

しばらく使って「もっと便利に使いたい!」と思ったら高機能商品を買ってみるとイイね!
結論:「ゼロ秒思考」は人を選ぶけど「電子ノート」に書くのは有効
今回は「ゼロ秒思考」を読み、本書に書かれる「メモ書きトレーニング」を実践したけど、その方法は自分に合わず、やや人を選ぶ印象だったことを書きました。
その一方で、思考を書き出すことは有効的であり、私のように「家に紙がないし紙ゴミを出したくない」という人向けに「電子ノート」を紹介しました。
休息にデジタル化が進む世の中、「手書き」する場面は減っていると思いますが、思考を書き出す習慣を身につけて、頭の中をスッキリしてみませんか?
「電子ノート」が気になる人は、ぜひ購入してください(^^)/


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